TJATスポーツ委員会

スポーツ委員会活動のみなさん(R5.11.5 富山マラソン2023)

富山県柔道整復師会スポーツ委員会
アスレチックトレーナーズチーム(略称TJAT)とは

こちらで、活動を詳しくご紹介しています。

tjat活動画像
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現在スポーツは老若男女が参加し盛んに行われている中、多くのスポーツによるケガや障害を抱えた患者様が接骨院に来院されております。公益社団法人富山県柔道整復師会では、スポーツ委員会に富山県柔道整復師会アスレチックトレーナーズチーム(TJAT)を設置し、各種のスポーツの現場等においてスポーツ障害の予防、コンディショニングや応急手当のできるアスレチックトレーナーを派遣して救護・トレーナー活動等を行っています。
 今後なお一層スポーツに対する知識、技術の研鑽に励み、広く県民の皆様のスポーツ活動の支援、各種スポーツ団体の活動支援、スポーツを通じた健康づくり等を目的に活動を行い、地域社会において積極的に貢献したいと思っております。

設立の経緯

平成 6年  当時の財団法人柔道整復研修試験財団は、柔道整復師がスポーツ活動の支援体制の
       一員として積極的に参加し貢献できるために必要な知識、技術を修得することを目
       的に各都道府県にてスポーツ科学講習会を実施
 平成14年 富山県で講習会の開催を財団法人柔道整復研修試験財団に要請
 平成15年 第10回スポーツ科学講習会(富山県会場)が県内外50余名参加のもと実施
 平成18年 社団としてスポーツの分野にしっかり取り組んでいくことが大切との要望が高ま
       り、富山県柔道整復師会アスレチックトレーナーズチーム(略称TJAT)を発足
 平成26年 スポーツ委員会と改称し現在に至る

目的

この会の目的は、スポーツ医・科学及び柔道整復・接骨医学の理論や技術を基にメディカルトレーナーとして、広く県民に対してスポーツ活動の支援を行うとともに健康増進やその維持に関する事業を行い、もって県民の健康づくりやスポーツライフの向上に寄与することです。

活動内容

①スポーツを通じた健康づくり及び障害予防に関すること
 ②各種スポーツ団体の活動支援に関すること
 ③メディカルトレーニングの研究に関すること
 ④メディカルトレーナーの研鑽に関すること

主な活動歴

チューリップカップinとなみビーチボール大会、魚津しんきろうマラソン、カーター記念黒部名水マラソン、滑川ほたるいかマラソン、富山あいの風リレーマラソン、氷見キトキトウオーキング、ふくみつ街中リレーマラソン、となみ庄川散居村縦断マラソン、富山マラソン、富山県少年柔道大会、富山県高等学校柔道大会、その他の北信越大会、全国大会等。
 特に平成22年度においては第23回スポーツ・レクリエーション祭(スポレクとやま2010)が富山県で開催され、富山市実行委員会より壮年サッカー、年齢別テニス、壮年ボウリング、マスターズ陸上競技の4種目において、ケガの予防、コンディショニング、疲労の回復等を目的にトレーナーの派遣要請があり3日間で総延べ数約624名の選手をサポート。また平成27年の富山マラソン2015は延べ352名のランナーをサポート。平成30年に富山県で開催されたねんりんピック富山2018では、県内各会場にて514名の選手をサポート致しました。